2015年10月28日水曜日

対位沖という凶方位

人生の軌道修正は、吉方位を上手に使うことが重要だと思っています。
しかし、この方位学も中々難解なものです。
ルコアホームページにも方位のお話をなるべく解りやすく簡潔にまとめています。
参考にしていただければ、幸いです。
さて、吉方位があれば当然凶方位があります。
その凶方位をまた一つ紹介します。

『対位冲』
対位冲(定位対冲)とは、後天定位盤に配置される九星と、回座した九星が相剋関係に
なることを言います。
具体的には、後天定位盤で北は一白です。その一白が南に入った時。
図のように後天定位盤で三碧は東なので西に三碧が入った時もそうです。

「定位対中 方位」の画像検索結果

流派によっては、この対位冲は
持ちいない事もありますが、住居や店舗など長期で使用する
方位ではやはり気に留めていただくほうが良いでしょう。

それでは、具体的な象意をまとめます。

南 に一白 :争い事や無用の出費、または病気や離婚といった不幸に見舞われる
西 に三碧 :軽はずみな言動や行動によって信用を失い破産
北 に九紫 :身近な人達との離散により孤独な身の上となる
東 に七赤 :失言や駄弁といった舌禍により成功が消える
東南に六白 :投資の損失、資金繰りの悪化で事業が窮地に立たされるか病気